1-5。今週を締めくくるにはあまりにも寂しい敗戦だった。
■ 高橋宏斗 ── 先頭四球からの大量失点が定番化
また出た。高橋宏斗の先頭四球からの崩れ。走者を出すと
とたんに不安定になるのはなぜか。本人も分かっているはずだが、
修正しきれていない。能力は疑いようがないだけに、この
「走者を背負うと乱れる」という課題を克服できるかどうかが、
真のエースになれるかの分岐点だ。
■ 中日打線 ── 先頭四球も当てるだけで併殺
皮肉なことに中日も先頭四球をもらった。しかし結果は
当てるだけの内野ゴロで併殺。せめて強く振れと言いたい。
いい当たりが正面を突く不運もあったが、ヤクルトの走塁と
粘りに完全な力負けだったことは否定できない。
■ キハダ ── 不思議な投手だ
今日初めて見たキハダという投手が印象に残った。超速いわけ
でもない。しかし直球に全員が振り遅れていた。緩急なのか
球の質なのか、とにかく中日打線は全く対応できなかった。
バーネット、マクガフ、そしてキハダ。ヤクルトは外国人投手の
目利きが本当に上手い。うらやましい限りだ。
■ 今週1勝 ── 早くも終戦ムード
今週は1勝しかできなかった。育成に切り替えてシーズンを
過ごしたいところだが、問題はその育成する素材が見当たらない
ことだ。若手に期待したくても、ここぞという場面で使える
器の選手がなかなか見えてこない。これが今のドラゴンズの
最も深刻な問題かもしれない。将来への不安は拭えない。


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