8-0。大野の円熟した投球が試合を支配し、村松が躍動した。
気持ちのいい完封勝利だった。
■ 大野 ── 円熟の投球
今日の大野は本当に素晴らしかった。速さで押すのではなく、
緩急と制球で打者を翻弄する投球術は、長年の積み重ねが
なければできない芸当だ。チームが苦しいときに必ず仕事を
する。ベテランの真価とはこういうものだ。
■ 村松無双 ── いつまでも続いてほしい
村松の好調がとまらない。打つだけでなく、状況に応じた
打席内容が毎回安定している。この村松無双がいつまでも
続いてほしいと願うが、プロの世界では必ず波がくる。
その時に周囲がどう支えられるかも、チームの真の実力だ。
■ 打順提案 ── カリステは1番に必要か
1番カリステについて疑問がある。板山・村松・細川・ボスラーで
1〜4番を組み、初回から必ず細川に打席が回る圧力をかけた
方が得点期待値は高いのではないか。カリステは悪い選手では
ないが、1番打者としての役割という意味では再考の余地がある。
■ 捕手起用 ── 木下はもう不要か
石伊の2日間の休みはリフレッシュだろうか。加藤がたまに
出るのは理解できる。しかし木下はもはや戦力として計算しにくい
状況ではないか。さらに石橋を捕手として使わないのであれば、
ロスター上の意義も問われる。捕手陣の整理は首脳陣が
真剣に考えるべき課題だ。
■ 外野陣 ── 早い復帰が待たれる
鵜飼も大島もピリッとしない。花田、岡林、上林の誰か一人でも
早く戻ってくれれば外野の底上げになる。今の外野陣では
層が薄すぎる。復帰を待ちたい。


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