試合レポート

【オフ情報】上林がFA権行使を熟考、外野陣は一気に手薄に──細川と花田を軸に、来季の外野を考える

■ 上林、FA権行使を熟考「一番必要としてくれるところで」中日の上林誠知外野手(31)が10月27日、9月に取得した国内FA権の行使について熟考することを明かした。昨季は134試合に出場し、自身6年ぶりの2ケタとなる17本塁打。自己最多の2...
試合レポート

【オフ情報】宇佐見・川越が戦力外、左打者2人が去る──捕手陣再編と「1位で捕手入札」に見えた変化

■ 23年にトレードで来た2人、そろって契約せず中日は10月25日、宇佐見真吾捕手と川越誠司外野手に来季の契約を結ばないと通告したことを発表した。ともに33歳。2023年にトレードで加入した2人が、そろってチームを去ることになった。宇佐見は...
ドラゴンズ歴史・回顧

【ドラゴンズ回顧録】山崎武司の現役時代を振り返る──通算403本塁打、チャンスで物おじしない男が打撃コーチとして竜に帰ってくる

■ 打撃コーチ就任へ、改めて山崎武司という打者を振り返る工藤新監督のもとで、山崎武司さんの1軍打撃コーチ就任が決定的になった。若い竜党には「楽天のおじさん」「解説の人」という印象かもしれない。しかし山崎武司は、中日で生まれ、中日で本塁打王を...
ドラゴンズ歴史・回顧

【ドラゴンズ回顧録】落合政権のベテラン再生術──戦力外から優勝の主役へ、中田・中島との違いはどこにあったか

■ 「現有戦力の底上げ」と、ピンポイントの補強落合政権の中日は「現有戦力の底上げ」を基本方針にしていた。派手な大型補強はほとんどない。そのかわり、チームの弱点をピンポイントで補うために、他球団で実績のあるベテランをトレードや自由契約から獲得...
試合レポート

【新体制考察】工藤監督「一生懸命やらない人は好きじゃない」──山崎打撃コーチとともに、ぬるま湯からの脱却なるか

■ 工藤新監督、初日からナインに熱いメッセージ10月15日、工藤公康新監督が正式に就任した。名古屋市内で会見を行った後、秋季練習が行われているナゴヤ球場に移動し、選手たちと初顔合わせ。そこで発したメッセージが熱かった。「オフっていうのは休む...
選手・投手陣

【2026年外国人選手総括】7人の助っ人を総点検──残すのはサノーだけ、マラーは引き留めたいが…

今季の中日は7人の外国人選手を起用した。アブレウ、メヒア、マラー、カリステ、サノー、ロドリゲス、ボスラー。結果を見れば、戦力になったのはマラーとサノーの2人だけと言っていい。1人ずつ振り返り、来季の去就を私なりに判定した。■ マラー(投手)...
試合レポート

【2026年シーズン総括】得失点差-16で最下位──数字が語る「8勝の取りこぼし」と、竜党が見続けた拙攻の1年

■ 60勝81敗2分、定位置の最下位2026年の中日ドラゴンズは60勝81敗2分、勝率.426で6位に終わった。5位ヤクルトとは1ゲーム差。シーズン終盤に「いっそ最下位フィニッシュが薬か」と書いたが、本当にその通りになった。悔しさよりも、や...
選手・投手陣

【新監督考察】工藤公康、就任へ──中日に染まらない男は来るのか、期待と不安、そして本当の試金石

■ 「中日に染まっていない人」が現実味を帯びてきた先日の次期監督考察で私は「中日に染まったOBは避けよ」と書いた。その中で挙げた工藤公康が、新監督の最有力候補として名前が挙がっている。まだ正式発表ではないが、もし実現すれば、愛知出身でありな...
選手・投手陣

【次期監督考察】なあなあの空気を壊せる人を──中日に染まったOBは避けよ、竜党が望む4つの選択肢

■ 強くなるための絶対条件今季が終わり、次期監督の人選が始まる。最初にはっきり言っておきたい。チームが強くなる絶対条件は、中日に染まったOBを避けることだ。仲良しOBでコーチ陣を固める人事もお断りしたい。立浪監督、井上監督と続いた体制で何が...
試合レポート

【観戦日記】気の抜けた最終戦も星は拾う──高橋宏斗の好投、村松と吉田が今季最大の収穫

■ 気の抜けた最終戦、それでも星は拾った引退試合なども絡み、どうにも気の抜けた一戦だった。それでも3-1で勝利。2回に相手の悪送球と高橋宏斗のセーフティスクイズで2点を先制し、7回には村松の犠牲フライで突き放した。派手さはないが、最後に星を...