■ 5-1快勝、でも手放しでは喜べない
7月26日、バンテリンドームでのDeNA戦は5-1で勝利。スコアだけ見れば快勝だ。だが現地で見ていた身としては、どうにもスッキリしない。なにせ4安打で5点である。効率がいいと言えば聞こえはいいが、裏を返せば、もらったチャンスをことごとく生かせなかったということだ。相手のミスや四死球で膨らんだ好機を何度潰したことか。ああいう野球を続けていたら、いずれ手痛いしっぺ返しを食らう。勝ったからこそ、あえて辛口で書いておきたい。
■ 金丸、またしても白星ならず
先発の金丸は今日も勝ち星がつかなかった。内容は決して悪くない。悪くないのに勝てない。これはもう投球内容だけの問題ではなく、味方の援護のタイミングという巡り合わせの問題だ。それにしても、ドラフト1位ルーキーにこれだけ投げさせておいて白星をプレゼントできない打線には、竜党として歯がゆさしかない。勝利投手は3勝目の橋本。リリーフ陣はよく踏ん張った。
■ 尾形はそう良く見えなかったが…
相手先発の尾形、正直そこまで良い投手には見えなかった。それでも4安打しか打てなかったという事実は重く受け止めるべきだ。石伊の一発(8号ソロ)で先制したが、打線の「点」でしか攻められない病は相変わらず。「線」でつながる攻撃を見せてほしいのだ。
■ 樋口の盗塁が光った 足を使え、とにかく使え
今日一番の収穫は樋口の盗塁だ。昨日も書いたが、そうそうヒットが続く打線ではないのだから、盗塁を仕掛けていかないと点は取れない。塁に出たら次の塁を狙う。相手バッテリーに揺さぶりをかける。その積み重ねが4安打5点という結果につながったのは間違いない。この積極性こそ、今のドラゴンズに一番必要なものだ。首脳陣にはこの野球を続けてほしい。
■ 8回裏、相手センターの守備位置に救われた
そして8回裏の板山の一打。正直に言えば、あの打球はベイスターズのセンターのポジショニングが良ければ捕られていてもおかしくなかった。守備位置が悪かったおかげで落ちてくれた、いわば「もらった」ヒットである。ラッキーはラッキーとして素直に喜ぶが、逆の立場なら青ざめる場面だ。ウチの外野陣も他山の石とすべし。準備とポジショニングひとつで試合は変わる。今日はそれが相手の側に出てくれたことに感謝したい。
■ 総評:勝ちは勝ち。だが明日はもっと打て
5-1という結果に文句はない。だが内容は薄氷だった。チャンスであと1本が出ていれば、金丸に白星がついていたかもしれないと思うと悔しさも残る。樋口の足、石伊の一発、そして相手の守備位置のミスにも助けられた一戦だった。運も味方につけたところで、明日は打線が「線」になるところを見せてくれ。頼むぞ、ドラゴンズ。
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中日ドラゴンズ #金丸夢斗 #樋口正修 #板山祐太郎 #石伊雄太 #DeNA戦 #観戦日記
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