0-0。12回を戦って決着がつかなかった。
■ マラー ── よく耐えた
今日のマラーは立派だった。DeNA打線も低調とはいえ、長いイニングを
無失点で耐え続けた粘りは評価に値する。外国人投手がこれだけ
チームのために働いてくれると、見ているこちらも報いてやりたいと
思う。
■ 1死満塁で連続三振 ── いつものことだが情けない
唯一の大チャンスだった。1死満塁という場面で、結果は連続三振。
「いつものこと」と書きたくないが、これがドラゴンズの現実だ。
得点圏での脆さは今季を通じて改善されていない。ここを仕留めら
れるかどうかが、勝てるチームへの最後の壁だ。
■ ボスラー ── シフトの餌食が目に余る
ボスラーへのシフトが完全に機能している。相手チームにとっては
攻略法が見えている打者になってしまっている。ある意味村松のように
追い込まれたら広角に打ち分ける意識へ切り替えられないか。
今のままでは相手の思い通りに打ち取られ続ける。本人と
コーチ陣で真剣に取り組んでほしい課題だ。
■ 最終回の代打策 ── 疑問が残る
石川への代打起用には首をかしげた。この展開であれば、ヒットより
長打に期待してそのまま打たせる判断もあったのではないか。
代打を出す采配の意図が読めない場面だった。
■ 今日のMVP ── 村松と牧野
今日は村松と牧野を称えたい。村松は攻守にわたって光り続けた。
牧野は11回裏の好リリーフでチームを救った。二人の仕事がなければ
引き分けすら難しかった試合だ。


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