1-4。延長12回の末の敗戦。今のドラゴンズのダメなところを
凝縮したような試合だった。
■ 牽制アウト ── 誰もが唖然とした
あの牽制アウトには、見ていた誰もが唖然としたはずだ。
延長の緊迫した場面で、あんな形でアウトを献上する。
集中力なのか判断力なのか、とにかく勝負どころでの
雑さが致命的だ。ああいう一つのプレーが、競った試合の
明暗を分ける。
■ 点差以上の力の差
スコアは1-4だが、感じた差はそれ以上だった。相手の
西武は7割程度の力加減で、余裕を持って勝っているように
見えた。本気を出されていたら、もっと大きな点差に
なっていただろう。地力の差を痛感させられた。
■ 斎藤 ── 責められない、むしろ心配だ
斎藤は責められない。明らかに登板過多だ。それどころか、
顔も痩せすぎていて心配になる。フル回転で投げ続ける
リリーフ陣の疲弊は限界に近い。これは選手個人の問題
ではなく、起用と編成の問題だ。誰かを壊してしまう前に、
手を打たなければならない。
■ 12回裏の攻撃 ── 淡白すぎる
12回裏の攻撃にはガックリきた。これがもし逆の立場、
相手の攻撃だったら、先頭四球から大ピンチを作られて
いただろう。それなのに中日の攻撃はあまりにも淡白だ。
食らいつく執念、何としても1点をもぎ取る泥臭さが
見えてこない。
■ 今週1勝5敗 ── 借金20が見えてきた
今週はホームのバンテリンドームで1勝5敗。ひどい数字だ。
来週はロードが待っている。このままでは借金20が現実的に
見えてきた。どこかで流れを断ち切らなければ、本当に
取り返しのつかないことになる。


コメント