【観戦日記】マラー力投&細川・サノーのアーチ——投打噛み合ったナイスゲームでDeNAに快勝

試合レポート

■ マラー、今日はお見事だった

先発・マラーが力投した。制球よし、球威よし、そして粘り。打線がなかなか援護できない時間帯でも崩れない。こういう投球を「力投」と呼ぶのだ。エースとしての存在感を今日はしっかり示してくれた。打線がその投球に応えられるかが長年の課題だったが、今日はその打線も奮起した。まさに投打噛み合ったゲームだった。

■ 細川・サノーのアーチが試合を決めた

細川16号、サノー5号の本塁打が試合を大きく動かした。細川は今や竜の主砲として申し分ない存在感を放っている。サノーも一発を放ったのは評価したい。しかし——率直に言う。打率2割3分、それくらいはやってほしい。ホームランは出るが全体の打撃が荒い。外国人選手に期待するのは長打だけではない。もう少し確実性を意識した打撃を見せてくれれば、竜打線はさらに厚くなる。

■ 守備の好プレーと、ツキも味方した

今日は守備でも随所に好プレーが出た。両チームとも打球は飛んだが、それが中日に味方した。ツキというのは確かにある。しかし、ツキを呼び込むのも平素の守備力があってこそだ。細かいプレーを丁寧にこなした今日の守備陣を称えたい。

■ 橋本・吉田、失点はしたが2イニング凌いだ

中盤から橋本侑樹、吉田が登板。1点失点はあったが、2イニングを凌ぎきった。結果として試合は壊れなかった。それは評価する。ただ、ここで言っておきたいことがある。橋本と吉田は、ビハインド展開での起用は厳禁にしてほしい。この二人は接戦で使ってこそ真価を発揮する。消耗戦や点差のある局面で使い潰すのは絶対に避けるべきだ。スタミナ管理にも十分注意してほしい。シーズンはまだ長い。

■ 総評:DeNAに快勝、いい流れを続けよう

5-2の快勝。マラーの力投があり、本塁打が飛び出し、守備も締まった。竜が本来持っているポテンシャルを発揮した試合だった。この内容で毎試合戦えれば言うことはない。明日も同じ気持ちで挑んでくれ。竜よ、頼むぞ。

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