5-7。完全に勝っていた試合だった。それを投手陣の乱調で
ひっくり返された。今季の中でも特に痛い1敗だ。
■ 大逆転負け ── 勝ちゲームを失った重み
序盤にリードを奪い、これは取れると思った試合だった。
それが終わってみれば逆転負け。投手陣が崩れると、
どれだけ打線が点を取っても足りない。勝てる試合を
落とすことの精神的なダメージは、スコア以上に大きい。
■ 高橋宏斗 ── 抑えるイメージがわかない
正直に書く。今日の高橋宏斗は相手打線に満遍なく
捉えられていた。今は抑えるイメージがわいてこない。
ただ、思い出してほしい。あの大野でさえ、何年も勝てない
時期があった。エースとはそういう浮き沈みを乗り越えて
本物になる。もう一度フォームを見つめ直して出直してほしい。
力がある投手だからこそ、焦らず立て直してくれればいい。
■ 打線 ── 下位は良いが上位がさっぱり
恐怖の下位打線は機能している。しかし肝心の上位がさっぱりだ。
細川を休ませるわけにはいかないが、それでも上位打線の
並びは何か変えていきたい。同じ形で点が取れないなら、
動かしてみる価値はある。
■ 石川 ── 期待してしまう、だが怪我だけは勘弁
石川のバッティングを見ていると、どうしても期待して
しまう。あの打球の質は本物だ。だが、こういう時に
限って怪我をするのがこれまでのパターンだった。
スペ体質だけは勘弁してほしい。今度こそ、フルシーズン
戦い抜く姿を見せてほしい。
■ 交流戦初週 ── 4勝2敗で乗り切った
負けはしたが、今週は4勝2敗で乗り切った。十分な数字だ。
来週は3勝3敗でも及第点。この調子を保てれば、交流戦は
悪くない形で終えられる。下を向く必要はない。


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