7-3。久しぶりにスッキリした勝ち方を見た。
■ 効率よい攻撃 ── 犠牲フライを高く評価
7安打7点という数字もさることながら、今日特筆すべきは犠牲フライが
2本出たことだ。今まで何度もあの場面でできなかったことが、今日は
きっちりできた。点を取るべき場面で1点を取り切る。それがいかに
難しく、いかに大事かはこれまでの試合が証明している。
■ 村松3番 ── 今はここにぴったりはまっている
村松の3番起用がここへきて機能している。打つ打たないだけではない。
四球を選べるという点が、打線の中で非常に大きな役割を果たしている。
出塁するだけでチャンスが広がり、クリーンナップへの流れが生きてくる。
この形をしばらく続けてほしい。
■ 3失点はソロ3発 ── 致命的ではなかった
3点を取られたが、いずれもソロホームラン。つながりのある失点ではなく、
一発のみ。8回以外は余計な四球もなく、テンポよく試合を進められた。
今日の投球内容は合格点だ。
■ ただし相手先発は2軍クラス
正直に書く。ここ2日の阪神の先発は本来の戦力ではなかった。そこで
打てたことは良いが、額面通りに喜んでばかりはいられない。本当の
試練は明日の高橋遥人だ。おそらく1点取るのが精一杯、高橋宏斗が
完封でもしない限り勝利は難しいとみている。
■ 3塁コーチ更迭 ── 井上監督のファインプレー
これは触れておきたい。3塁コーチの更迭は井上監督の大ファインプレーだ。
何度も得点機を無駄にしてきたあの判断ミスが、これで改善されることを
期待する。采配の柔軟さと決断の速さ、監督として評価したい一手だった。


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