【観戦日記】涌井粘投&リリーフ躍動で巨人に快勝——石川の成長を称えたい、捕手問題だけが頭に引っかかる

試合レポート

■ 涌井、ベテランの粘りを見せた

先発・涌井秀章が粘った。巨人打線は今日やや淡泊だったとはいえ、長いイニングを崩れずに投げきる姿はさすがベテランだ。若手投手が多いローテーションの中で、涌井の経験値は貴重だ。チームの柱として、引き続き存在感を示してほしい。

■ リリーフ陣が躍動、相手の勝ちパターンを崩した

吉田、橋本、松山とつないだリリーフ陣が見事だった。巨人の勝ちパターンに入らせず、こちらの勝ちパターンで試合を締めた。これは大きい。特に橋本が8回に入る起用は今後も続けてほしい。7回吉田・8回橋本・9回松山——この基本線をシーズンを通して固定してくれれば、接戦の勝率は確実に上がる。

■ 石川昂弥、成長を素直に称えたい

石川のタイムリーが光った。以前なら凡打で終わっていた場面で、しっかりと仕事をした。打撃の確実性、状況判断——少しずつ、しかし確実に成長している。ケガ体質への不安は依然あるが、今日のような打席を見ると「やはりこの選手は本物だ」と思わせてくれる。素直に称えたい。

■ 捕手は加藤でないといけないのか

今日も言わせてほしい。守備の乱れがなければ無得点だったはずの場面があった。加藤捕手の打撃に関しては、試合を通じて気になる場面が続いている。石伊雄太という選択肢がある。打力よりも守備でゲームを締める捕手として、加藤を使う場面はあっていい。

■ 明日・相手先発は強敵、それでも5点取れ

明日は相手先発が井上。強敵だ。しかし今日のような積極的な打撃ができれば5点くらい取れないはずがない。松山がベンチ外なら尚更、打線が奮起して援護しなければならない。「たまにはやってくれ」——これが竜党の正直な気持ちだ。頼むぞ。

■ 総評:内容を伴った快勝、この形を続けよ

2-1の勝利。僅差でも内容のある勝ち方だった。涌井の粘り、石川の成長、リリーフ陣の安定——揃った時のドラゴンズはこれほど強い。明日も同じ野球を見せてくれ。竜よ、頼むぞ。

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