【観戦日記】金丸が東京ドームで粘投!重量打線の先制で逃げ切り、ジャイアンツに2連勝

試合レポート

■ 金丸、東京ドームで意地を見せた

先発・金丸夢叶は決して楽な投球ではなかった。東京ドームの雰囲気、満員の観衆、そして巨人打線のプレッシャー。それでも崩れない。要所を踏ん張り、試合を作りきった。これぞエース候補の仕事だ。5回に岸田の2ランを浴びた場面は肝を冷やしたが、それでもマウンドを降りるまで「負け」の空気を出さなかった。あの粘りは称えるべきだ。

■ 重量打線、このまま固定してくれ

2回に2点を先制し、3回に石伊のソロで追加点。打線が機能している。並びに重みがある。各打者が役割を果たし、ビッグイニングではなくても確実に点を積み上げる——今の打線にはそういう信頼感がある。頼む、首脳陣よ。このオーダーをいじるな。当たっている時にいじるのがドラゴンズのお家芸だが、今回だけは我慢してくれ。

■ 橋本・吉田、しびれる展開をよく凌いだ

5回以降、リードを守るリリーフ陣も楽ではなかった。1点差という重圧の中で橋本侑樹、吉田が登板。東京ドームの空気を背負いながらゼロを並べた。こういう「しびれる展開」でこそリリーフの真価が問われる。よく凌いだ。松山晋也のセーブも見事。最終回の締め方に竜のリリーフ陣の成長を感じた一戦だった。

■ アブレウはまだわかる。だが尾田は何なのだ

正直に言う。アブレウの起用については「まあ外国人枠だし」と半ば納得できる部分もある。しかし尾田よ。君はなぜいつもあそこにいるのか。打てない、守れない、走れない……失礼だがそう見えてしまう試合が続いている。それでも起用され続ける。何か魔力でも持っているのか。監督に何かを持ちかけているのか(冗談だ)。ベンチの意図が竜党にはまったく伝わってこない。

■ 村松の一打が光った

決勝打を放った村松開人の存在も忘れてはならない。要所で仕事をする。静かに、しかし確実に。村松はこのチームに不可欠な選手になりつつある。ショートがこれだけ安定していると守りも締まる。今後も軸として期待したい。

■ 総評:2連勝、しかし慢心は禁物

巨人に2連勝。素直に嬉しい。しかし東京ドームで1点差を守り切るのは、運と実力が噛み合った結果でもある。金丸の粘投、重量打線の先制点、リリーフ陣の踏ん張り——すべてが噛み合ったからこその3-2だ。明日も同じ緊張感で挑んでほしい。竜よ、頼むぞ。

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