■ 望外の大勝、しかし油断は禁物
11-2の大勝。正直ここまで打てるとは思っていなかった——望外の大勝とはまさにこのことだ。しかしこういう試合の翌日に打線が沈黙するのは今の竜のデフォルトパターンだ。喜ぶのは今夜だけにして、明日に向けて気を引き締めなければならない。
■ サノー2本塁打、ホームランは正義
サノーがスタメンに戻ってきて2本塁打。これが全てを黙らせた。調子が悪い時期があっても、一発が出ればチームに勢いを与え、得点を一気に積み上げる——ホームランは正義だ。サノーへの批判を続けてきた立場として、今日は素直に喜びたい。よくやった。
■ 岡林は引っ張り打球復調気味、しかし上位起用はNG
岡林勇希に引っ張る打球が出てきたのは明るい材料だ。あの弱々しいフライやゴロではなく、力のある当たりが見えてきた。復調の兆しかもしれない。しかしだからといって上位打線に戻すのは早計だ。このまま下位で使い続けるのが正解で、明日2番に据えられるようなことになれば結果は見えている。首脳陣よ、慌てるな。
■ 村松離脱は痛い、土田とロドリゲスにチャンス
村松開人の離脱は痛手だ。しかし一方で土田龍空やロドリゲスには出番が回ってくるチャンスでもある。田中幹也はまだ1軍に上げる段階にはないと思うが、土田とロドリゲスがこの機をものにできるかどうか——彼らの真価が問われる時期に来た。
■ 明日の小笠原攻略が今シーズンの趨勢を決める
明日の巨人先発は小笠原慎之介だ。今の竜打線が崩せるか正直自信はない。しかしここを攻略できれば、今シーズンの行方に大きく関わってくる。言い過ぎかもしれないが、明日の結果が今季の趨勢を決めると言っても過言ではない。それほど重要な一戦だ。
■ 総評:大勝の余韻より明日への準備を
11点は11点。気持ちよかった。しかし明日勝てなければ意味は半減する。竜よ、今夜だけ喜んで、明日また戦え。


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