■ 才木が良すぎた、取って1点が精一杯
才木浩人は今日は本当に良かった。打線を責める気にもなれないくらい、完璧に牛耳られた。取って1点がやっとと思っていたが、それ以上に抑え込まれた。阪神のエース級と互角以上に渡り合えたのは高橋宏斗がいたからこそで、打線に関しては今日は仕方ないか。
■ 99%負ける試合を「勝ってしまった」
延長11回、細川のタイムリーで決まった瞬間、思わず声が出た。正直99%負けると思っていた試合だ。才木相手に無得点で延長に入り、しかも中日のリリーフ事情を考えれば普通はそこで詰む。それが勝ってしまった。こういう試合が1年に何度あるか。高橋宏斗の熱投が報われたことが何より嬉しい。
■ 高橋宏斗は素晴らしかった、しかし140球越えは心配だ
高橋宏斗の投球は素晴らしかった。意地も感じた。しかし140球を超える投球は正直怖い。優勝争いをしているわけでもない消化試合でこの球数は、将来への投資として正しいのか疑問だ。浅尾の二の舞だけは避けてほしい。エースを壊してしまったら取り返しがつかない。
■ 延長10回の森起用は称えたい
延長10回に森を起用した判断は素直に称えたい。こういう思い切った采配がたまに出ると、首脳陣を見直す気になる。結果的に試合を作り、勝利につながった。毎回この判断力を見せてくれれば言うことはない。
■ 4番ボスラー、まさかの2年契約は不安だ
気になるのはボスラーの4番起用だ。今季限りのはずが2年契約という話も聞こえてくる。あの打撃内容で来季も4番に座るなら不安しかない。左の大砲が欲しいと嘆いている中で、ボスラーに頼り続けるなら補強の本気度が問われる。
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