■ 後半戦開始、しかし何も変わらなかった
前半戦が終わり、後半戦が始まった。しかし今日を見る限り、何も変わっていない。打てない場面で打てない、守れない場面で崩れる——去年から見続けてきた光景がそのままそこにあった。後半戦への期待感は一試合で消し飛んだ。
■ 2回表の細川の打席が全てだった
今日の敗因を一言で言えば、2回表の細川成也の打席に尽きる。あそこでの併殺だけは避けてほしかった。ランナーがいる場面で打ち損じて併殺——これで流れが完全に止まった。細川には大きな期待をかけているだけに、あの一打席の重みは大きかった。
■ 塁上は賑わすのに1点のみ、タイムリー欠乏症が続く
前半は何度もランナーを出した。塁上が賑わった。しかし得点は1点のみ。タイムリーが出ない。これは今に始まった話ではない。シーズン通じて続くタイムリー欠乏症だ。チャンスで凡退、あるいは最悪の形の併殺——相手投手を助け続ける攻撃がいつまで続くのか。首脳陣も打者も、チャンスでの打席の重みを今一度真剣に考えてほしい。
■ 守備の乱れで同点にされる、いつものパターン
リードしていた場面で守備が乱れ、同点に追いつかれた。このパターンは今年何度見てきたことか。守備のミスが失点に直結し、流れを相手に渡す——竜のお家芸だ。守備は練習の賜物だ。基礎から見直してほしいと言い続けているが、なかなか改善が見られない。
■ 橋本は気の毒だった、今日は打線が全て悪い
敗戦投手となった橋本侑樹だが、今日は打線が悪い。橋本にはこんな日もある。責める気にはなれない。打線が援護できないのに投手に「勝て」とは言えない。今日の負けは打線と守備が招いたものだ。橋本の評価は変わらない。
■ 観客動員増加だけが謎だ
最後に一つ疑問を。バンテリンドームをはじめ、観客動員が増えているという。この成績でなぜ人気があるのか、正直謎だ。文句を言いながらも球場に来てしまう——それが竜党の性(さが)なのか。愛だけは誰にも負けない。
■ 総評:明日こそ後半戦らしい試合を
初戦を落とした。しかし広島相手に2連戦が残っている。明日こそ、後半戦の本気を見せてくれ。竜よ、頼むぞ。


コメント