11-4。今季のベストゲームと言っていい。打線がつながり、
期待の若手2人の本塁打が飛び出し、投げては桜井が試合を
作った。久しぶりに気持ちのいい快勝だ。
■ 打線がつながった ── これが見たかった
ようやく打線がつながった。一人がつなぎ、また一人がつなぐ。
今季ずっと見たかった連鎖が、今日はあった。そして石川と
若手の本塁打。チャンスを確実に得点に変えていく、本来あるべき
攻撃の形がそこにあった。11点という数字が、その充実ぶりを
物語っている。
■ 桜井 ── 8回3失点、球威も最後まで落ちず
桜井が8回3失点と試合を作った。特筆すべきは球威が最後まで
落ちなかったことだ。終盤になっても球の勢いが衰えず、安定した
投球を続けた。これは今後に大いに期待できる。先発として
長いイニングを投げられる投手は貴重だ。
■ 最大の勝因 ── 無駄な四球を出さなかった
今日の最大の勝因は、無駄な四球を出さなかったことだ。
点は取られたが、ヒットというのはそうそう続くものではない。
四球で自滅しなければ、被安打だけで大量失点には至らない。
今日の桜井は、まさにそれを実践してみせた。先頭四球から
崩れる試合を何度も見てきただけに、この投球は価値がある。
■ 今日のスタメン ── このまましばらく行ってほしい
今日のスタメンは非常に良かった。あえて言えば、田中を
板山か山本にするくらいで、あとはこのままでしばらく
行ってほしい。打順が固まれば選手も役割に集中できる。
勝ちパターンが見えた今日の布陣を、ぜひ継続してほしい。


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