■ 徹頭徹尾、大野頼みの試合だった
4-2の勝利。しかし内容を見れば、今日も大野雄大に全てを背負わせた試合だった。7回1失点の好投で今季9勝目——素晴らしいの一言だ。ただ、エース一人に頼り続けるチームの脆さは変わっていない。大野がいなければどうなっていたか。結果が良ければ全て良し、とだけは言い切れない複雑な気持ちがある。
■ サノーの一発、来季契約の行方に注目
サノーが今日もホームランを放った。波はあるが、こういう場面で結果を出す能力は本物だ。存在感は今の中日の外国人選手の中で群を抜いている。来季も契約するのかどうか——球団の見極めに注目したい。ホームランが出ているうちはスタメンで使い続けてほしい。
■ 岡林は最後の四球に光明
岡林勇希の不調と勝負弱さは今日も目に余った。しかし最後に選んだ四球は良かった。あの場面でボールを見極め、出塁した。「何かをつかみかけているのかもしれない」——そう思わせてくれた四球だった。このきっかけを大事にしてほしい。
■ 土田はよくやっている、ロドリゲスは今季限りか
村松開人の離脱で空いた穴を、土田龍空が懸命に埋めようとしている。よくやっている。一方でロドリゲスは今季限りという雰囲気が漂い始めた。成績も含めて再契約は難しいのではないか。残り試合でどう結論を出すのか、球団の判断を見守りたい。
■ 残り30試合を切って、まだ可能性はある
ふと気づけば残り試合も30を切ろうとしている。CS争いという意味では厳しいが、まだゼロではない。最後まで可能性がある限り戦い、ファンを楽しませてくれ——それだけを竜に求めたい。
■ 総評:大野の力投に報いる野球を
エースが投げた日に勝つ——それは当然のことだ。しかし今日のような試合を続けるだけでは強いチームとは言えない。竜よ、まだやれる。頼むぞ。
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