【次期監督考察】なあなあの空気を壊せる人を──中日に染まったOBは避けよ、竜党が望む4つの選択肢

選手・投手陣

■ 強くなるための絶対条件

今季が終わり、次期監督の人選が始まる。最初にはっきり言っておきたい。チームが強くなる絶対条件は、中日に染まったOBを避けることだ。仲良しOBでコーチ陣を固める人事もお断りしたい。立浪監督、井上監督と続いた体制で何が変わったか。何も変わらなかった。同じ空気の中から同じ人を選べば、また同じ結果になるだけだ。

■ ①桑田真澄──劇薬効果に期待

可能性は薄そうだが、名前を挙げずにはいられない。桑田真澄なら落合監督が来た時のような劇薬効果がある。理論的な指導で、まったく新しいチームを作ってくれそうだ。投手育成の手腕も期待できる。

不安があるとすれば、名古屋特有の閉鎖的な慣習との戦いだ。外から来た改革者を受け入れる土壌が、今の中日にあるだろうか。桑田が来るなら、フロントも本気で後ろ盾になる覚悟が要る。

■ ②工藤公康──地元出身、しかし中日と無縁の好対象

工藤公康は愛知出身でありながら中日とは関係がない。これ以上ない好対象だ。ソフトバンクで日本一を何度も経験し、人脈も豊富。工藤が連れてくるコーチ陣にも期待が持てる。

ただ、ソフトバンクとは財力が違いすぎる。潤沢な資金と充実した育成環境があったからこその実績とも言える。中日の予算規模で同じ手腕を発揮できるかは微妙だ。

■ ③アレックス・ラミレス──私の一押し

全く名前が挙がってこないが、私の一押しはアレックス・ラミレスだ。DeNAで実績を残し、データを重視した采配でチームを変えた。縁もゆかりもない外国人に一から立て直してほしい。

しがらみがないからこそできることがある。だらだらと居座る「残竜組」を一掃してくれそうなのはラミレスしかいない。忖度のない人選と起用こそ、今の中日に最も必要なものだ。

■ ④井端・荒木など直近OB──何も変わらない

井端弘和、荒木雅博といった直近のOBたち。彼らの選手時代の功績は誰もが認める。しかし監督となれば話は別だ。このあたりを選ぶなら、立浪、井上と何も変わらないだろう。同じ人脈、同じ価値観、同じ空気。それでは前進はない。

■ 総評:フロントに覚悟はあるか

なあなあの空気を壊さない限り、このチームに前進はない。問われているのは監督候補ではなく、フロントの覚悟だ。痛みを伴う改革を受け入れる気があるなら、今回こそ思い切った人選を望む。竜党はもう、同じ失望を繰り返したくない。

#中日ドラゴンズ #次期監督 #桑田真澄 #工藤公康 #ラミレス #竜党

コメント

タイトルとURLをコピーしました