【観戦日記】辞任ブースト皆無、淡々と覇気なく敗戦──大ナタを振るわないと変わらないチームだと再認識

試合レポート

■ 辞任ブーストは皆無だった

監督の辞任が決まった後の試合。普通ならチームが一丸となって「最後に勝って送り出そう」という空気が生まれるものだ。しかし今日の中日にそんなものは皆無だった。淡々と、いつも通り、覇気なく負けた。1-5の完敗。辞任ブーストを少しでも期待した自分が甘かった。

■ 2死から失点、走者が出れば併殺

3回、2死から中村奨成に先制2ランを浴びた。あと1アウトのところで踏ん張れない。6回にも犠飛と坂倉のソロで突き放された。一方の攻撃は走者が出れば併殺。まったく冴えない。今季何度も見てきた負けパターンを、最後まで忠実になぞっているかのようだった。

■ 床田にスイスイ投げさせ、福永を見殺し

せめて福永の規定打席到達を後押しするような攻撃を、と思っていた。しかし床田にスイスイ投げさせ、打線は見殺し状態。得点は7回の細川のソロ本塁打のみ。細川の25号は意地を見せたが、単発では何も変わらない。チームとして何かを成し遂げようという意思が感じられなかった。

■ 大ナタを振るわないと変わらない

今日の試合を見て再認識した。このチームは大ナタを振るわないと変わらない。監督が代わるだけでは足りない。選手の入れ替え、コーチ陣の刷新、編成方針の見直し。根本から手を入れなければ、来季も同じ光景を見ることになるだろう。

■ 最終戦こそ何か光るものを

残すは最終戦のみ。せめて最後くらいは何か光るものを見せてほしい。来季につながる若手の躍動でも、意地の一打でもいい。このまま覇気なくシーズンを終えるのだけはやめてくれ。

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